俺の責務を全うする Written by Kawhichi

【祝!マイナポイント延長】まだ間に合う!iPhone1台で家族の分をまとめて申請する手順

Money

こんにちは。クワイチです。

マイポイントが延長になりましたね。当初は3月31日申請分までの延長ということでしたが、さらに延長され4月30日までに申請すればいいことになりました。

家族の分のマイナポイントはマイナンバーカードの取得が間に合わないと思って諦めていたのですが、4月30日までの申請分までOKということであれば余裕で間に合います。

というわけで、家族の中で唯一マイナポイントを欲しがっている僕が、家族みんなの分をまとめて申請手続きをすることになった次第です。

STEP1:マイナンバーカード申請に必要なものを準備する

自分のマイナンバーカード取得からそれほど時間は経っていないにも関わらず、何が必要でどういう手順だったのかを既に忘れてしまっているので、マイナンバーカードの申請に必要なものを確認するところからおさらいです。

家の郵便物コーナーに埋もれている「マイナンバーカード交付申請書」を探し出し、「顔写真」は家族みんなに顔写真のチェックポイントを確認のうえ自身で撮ってもらい、僕宛にLINEで送るよう依頼をしました。

申請に必要なメールアドレスを家族分を用意する必要はありません。ひとつのメールアドレスで家族分の申請が可能です

オンライン申請では、同一メールアドレスまたは同一の端末にて、複数人の申請が可能です。同一メールアドレスをご登録の場合、申請に不備があった場合の連絡先は同じメールアドレスになりますので、ご注意ください。
出典:マイナンバーカード総合サイト

STEP2:オンライン申請サイトから登録

必要なものが揃ったら、申請用WEBサイトにアクセスしてメールアドレスを登録後、登録したメールアドレス宛に通知される申請者専用WEBサイトにアクセスして、申請情報を登録します。マイナンバーカード交付申請 [地方公共団体情報システム機構ホームページ]

入力項目は以下のとおりです。

  • 申請書ID
  • 名前
  • メールアドレス
  • 写真(アップロード)
  • 生年月日

スマホでの申請が簡単!

パソコンから申請するよりも、スマホでオンライン申請用QRコードから手続きする方が申請書IDが既に入力されているので簡単です。オンライン申請用QRコードはマイナンバーカード交付申請書に記載されています。

STEP3:マイナポイントをもらう決済サービスを決める

マイナンバーカードを受け取るまでに概ね1か月かかりますので、その間にマイナポイントをもらう決済サービスを決めておきます。

同一の決済サービスのアカウントで家族の分のポイントをまとめて受け取ることはできません。例えば、僕はWAONに申し込みましたので、家族の分を僕名義の決済サービスアカウントで受け取るには、WAON以外の決済サービスに申し込む必要があります。

決済サービスを選ぶ大きなポイントは「利用方法」と「上乗せポイント」の2つです。

「利用方法」は「前払い(チャージ)」または「物品等の購入」のどちらでポイントを受け取るか、ということです。

「物品等の購入」に対して付与される決済サービスに申し込んだ場合、上限5,000円分の還元を得るには、期日(現時点では2021年9月30日)までに20,000円の買い物をする必要がありますが、「前払い(チャージ)」に対して付与される決済サービスに申し込んだ場合は、期間内にチャージが完了すればポイントを受け取ることができます。

また、注意点として楽天EdyやWAONなど「ポイントを受け取る」作業が必要な決済サービスは、受け取り忘れのリスクがありますので気をつけましょう。

受け取り忘れが心配な場合は、チャージするだけで自動的にポイントが受け取れるPayPay、D払い、auPay、FamiPayなどの決済サービスに申し込むのがいいでしょう。

決済サービスによっては「上乗せポイント」があり、さらにお得です。「利用方法」と「上乗せポイント」について表にまとめてみました。現在、上乗せポイントがない決済サービスでも、今後キャンペーンがはじまる可能性もあるかと思いますので、念のため、申し込む前にひととおり確認するといいと思います。

決済サービス 利用方法 付与日 上乗せ
PayPay 選択可 即時 なし
d払い 前払い 即時 1,000ポイント
auPay 前払い 即時 なし
FamiPay 前払い チャージ後3日以内 なし
LINE Pay 購入 決済確定日の翌日 LINKリワード1,000円相当
ゆうちょPay 購入 利用の2日後 1,500円ポイント

STEP4:いよいよ交付窓口に取りに行く

役所から交付通知書(はがき)が自宅に届いたら、はがきに記載の交付場所に取りに行きます。

交付窓口で本人確認の上、「署名用パスワード(英数字6文字以上16文字以下)」「利用者証明用パスワード(数字4桁)」「住民基本台帳用パスワード(数字4桁)」「券面事項入力補助用パスワード(数字4桁)」を設定することにより、カードが交付されます。

数字4桁のパスワードは同じ番号を設定することも可能です。「利用者証明用パスワード」はマイナポイントの申請に必要なので、しっかり覚えておく必要があります。

パスワードをその場で決めようとすると、何も浮かばなくて困ることがあるので、あらかじめ用意しておいた方がいいように思います。

STEP5:マイポイントもらうための手続き

マイナンバーカードを受け取ったら、マイナポイントアプリ対応スマホで、決済サービスに申請します(マイナポイントの予約と申し込み)。

マイナポイント

マイナポイント
開発元:総務省自治行政局
無料
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マイナポイントアプリをインストールしたら、公式の動画を見ながら手続きを進めれば、特につまずくことなく完了できると思います。これを家族分繰り返します。

マイナポイントの予約と申込方法について

STEP5:マイナポイントを取得しよう!(2万円使おう)

マイナポイントの申込み完了後、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージもしくは買い物をすれば、選択したキャッシュレス決済として上限5,000円分のマイナポイントが付与されます。

まとめ

最後にもう一度、さらっと手順をおさらいして終わりたいと思います。

  • マイナンバーカード交付申請書、顔写真、メールアドレスを用意
  • 申請サイトからの登録
  • 申請者専用WEBサイトに情報を登録
  • 申込決済サービスを決める
  • マイナンバーカードを受け取る
  • マイナポイントの予約と申し込み
  • 2万円使う

という流れです。

公的なサービスのせいか、手続きが少し複雑に感じるところもありますが、ポイントが付与された時の達成感はありますね。そういう意味では「物品等の購入」でその都度もらうより、元手がかかりますけど2万円「前払い(チャージ)」で5,000ポイントを一括でもらうのがいいように思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。