俺の責務を全うする Written by Kawhichi

家族動画をみんなで見ながら盛り上がるための動画管理方法

Life

こんにちは。クワイチです。

パソコンのハードディスクの空き容量が少なくなってきたので整理していたら、数年前に撮った家族動画がたくさん出てきて、気がついたら小一時間思い出に浸っていました。

忘れていた記憶が蘇ってきて脳が活性化したように感じたので、今後も定期的に思い出に浸れるように、家族が集まったときにはみんなで見ながら盛り上がれるように、せっかく撮った動画が永遠に埋もれてしまわないように、家族動画の管理方法を確立することを決意した次第です。

で、結論から言うと、すべてYouTubeにアップロードすることに決めました。

家族動画をYouTubeにアップロードするメリット

YouTubeに家族動画をアップロードして保存していく動画管理方法には大きなメリットが2つあります。

ひとつはパソコンのハードディスクを消費しないこと、もうひとつは家族みんなで動画を見る機会が増えることです。

アップロードした動画はGoogleエクスポート(https://takeout.google.com/)からエクスポートしてバックアップしておくことも可能です。

エクスポートした動画が元の動画と完全に同じデータなのかは不明ですが、いくつかの動画をエクスポートして確認したところファイルサイズは元の動画と同じで、再生して確認してみても画質が劣化しているようには感じませんでしたので個人的には問題なしと判断しました。

とは言うものの、Googleのサービスが突然終了することも十分に考えられるので、そこはデメリットとしてありますが、それを差し引いてもパソコンのハードディスク容量が圧迫されていく心配がないのは大きなメリットに感じています。

そして、最も大きなメリットだと思っているのが、YouTubeにアップロードしておくことで、家族動画を見る機会が大幅に増えるということです。

スマホのYouTubeアプリから動画を選んでキャストマークをタップするだけでテレビに映し出すことができるので、サッとすばやく簡単に家族に見せることができるのです。

いままでパソコンのハードディスクに眠っていた家族動画が、家族のコミュニケーションツールとして大活躍するようになりました。

YouTube動画をテレビに映し出す

家族動画を家族みんなで見ることを実現しようとしたとき、テレビに映し出せることは重要なポイントです。テレビに映し出すことによって、みんなで見れるようになるわけです。

YouTubeをテレビに映し出すにはいくつか方法があるかと思いますが、わが家ではChromecastとFire TV Stickを採用しています。

Chromecastはリビングのテレビに、Fire TV Stickは寝室のディスプレイに接続されており、YouTubeアプリからリビングへも寝室へも動画をキャストすることができます。

ちなみに、わが家のWi-Fi環境ではChromecastへキャストする方がスムーズにテレビに映し出されます。Fire TV Stickへはなかなかキャストされず、再接続を数回繰り返す必要があることがよくあります。ごく稀に、再起動を余儀なくされることもあります。そこはやっぱり同じGoogle製同士の方が相性がいいのかなと思います。

動画管理の手順

動画をYouTubeにアップロードするまでの流れは、昔でいう写真を撮って現像してもらって仕上がった写真をアルバムに整理していく作業に似ています。

写真を1枚つづアルバムに入れていく作業と同じように、若干の手間がかかりますが、この作業をしておけば、ハードディスクに思い出が永遠に埋もれたままになってしまうことはなくなります。

例えば、スマホで撮った動画をYouTubeにアップロードする流れは以下のとおりです。

スマホで動画を撮る

自動的にパソコンに保存される

パソコンでYouTubeにアップロードする

スマホから直接YouTubeへアップロードすることも可能なのですが、僕は、この一旦すべての動画をパソコンに集める方法に落ち着いています。

パソコンからYouTubeへアップロードすることする際に、イベントごとの再生リストを設定しておくと、見たい動画を探す時に便利です。

イベントごとの再生リストの他に「2019年」「2020年」といった年単位の再生リストを設定していて、そこには成長記録的な何気ない日常の動画を入れています。

スマホの動画を自動的にパソコンに保存する方法

スマホで撮った動画をパソコンに保存する方法としては、これもいくつか方法があると思いますが、僕はマイクロソフトのOneDriveを利用しています。OneDriveとはマイクロソフトが提供するオンラインストレージサービスのことです。

スマホにOneDriveアプリを入れておくことで、撮った動画は自動的にクラウドに保存されて、パソコンからもアクセスできるようになります。

今のところ、30GBの無料プランで運用しており、月額224円の100GBプランにアップグレードしようか迷うところですが、容量が少ない方がYouTubeへのアップロードを定期的に行う必要があるので、アップロードをさぼって動画が溜まってしまうリスクは減るかなあと思っています。

●OneDrive
https://onedrive.live.com/

溜めてしまうと作業が億劫になるものは他にもけっこうありますね。洗い物とかもそうですし。最近になって習慣化の重要性をいろいろ感じます。

以上、2021年現在の家族動画をみんなで見ながら盛り上がるための動画管理方法でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は、動画でなく、写真の管理方法についてまとめたいと思います。デジタルフォトフレーム的なもので、撮った写真は自動的にそこへ送信されて永遠にスライドショーしてくれるようなものをイメージしています。お楽しみに。