小学生バスケットボール練習の工夫と成果 〜ノックアウトシューティングで盛り上がる〜
最近、4年生のバスケットボール練習では、「ノックアウトシューティング」が大人気です。何度も「やりたい!」という声が上がったため、予定を変更して再度取り入れました。結果、子どもたちは大いに盛り上がり、アウトになっても「見ているだけでも楽しい」という声もありました。
ノックアウトシューティングはシンプルながらも競争心を刺激するゲームで、子どもたちが楽しくシュート練習をするのに最適です。以前と比べてシュート成功率も上がってきているため、次回からはシュートのスタート位置をフリースローラインまで下げて、さらなる挑戦をさせてみようと考えています。
ノックアウトシューティングのやり方
- プレイヤーは1列に並びます。
- 列の先頭の2人が順番にシュートを放ち、2番目のプレイヤーが1番目のプレイヤーより先にシュートを決めた場合、1番目のプレイヤーはアウトになります。
- アウトになったプレイヤーは列を離れ、次のプレイヤーが順番にシュートを行います。
- 最後まで残ったプレイヤーが勝者です。
実際のやり方は以下のYouTube動画で確認できます。動画を参考にして、ぜひ練習に取り入れてみてください!
キャプテン・副キャプテン体制での練習効率
先日、新たにキャプテンと副キャプテンを決めた最初の練習でしたが、子どもたちは「練習をスムーズに進める」という目的をしっかりと果たしていました。これにより、練習時間の短縮が可能となり、次に行うメニューに集中できる時間が増えたと感じています。
今日の練習メニュー
- ストレッチ: 練習前の基本的なウォームアップ。ケガ予防にも重要です。
- ボールハンドリング: 手とボールの感覚を養う基本練習。毎回取り入れています。
- ハンドリングタイムアタック: 競争形式で、スピードと正確さを養うドリル。
- オールコートドリブル: エンドラインからエンドラインまで、動きながらドリブルを行います。
- フィニッシュパッケージ: フィニッシュスキルを増やしていく練習です。
- フィニッシュ1on1: フィニッシュパッケージで練習した技術をディフェンスがいる状況で行います。
- ノックアウトシューティング: チーム全員が楽しめる、サバイバルシューティングゲーム。